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記事によると、まず、受賞インフレが凄い。
2008年大会の応募総数は1753。このうち「最高金賞」の受賞数が329点で、なんと応募された商品の19%もが受賞していることになる。普通、年1点と思うだろう「最高金賞」だったら。それが300点以上。最高の賞を2割も出すんだ、しかも300点以上って……。毎年330人がミスユニバースになる美人コンテストなんて、信じられる?
さらに、金、銀、銅賞まで入れると、1421点が受賞しており、これは応募総数の81%にも上る。
応募は誰でも1100ユーロ(約14万円)払うと可能で、応募すれば8割は賞をもらえる。
なんですか、これ。
50万円払うと誰にでも博士号をくれる、米国のインチキ大学と同じ詐欺商法みたいじゃん。万一詐欺商法でないとしても、毎年毎年8割もの商品(1400点も!)に賞を出しているんだから、正直、ありがたみはないだろう。10年で1万4000点(笑)。モンドセレクションは45年以上やってるから……。
組織や評価方法も、しっかり公開されていない。記事に依れば本部はベルギーで、ホームページによると「独立系国際機関として政府の主導により設立」となっているが、ベルギー大使館の言では「政府と資本関係はなく、あくまで一般企業」という。怪しい。
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